グレースタイル 【ジョークなようでジョークでない世界】ブラック・ジョーク1巻 田口雅之×小池倫太郎
m9パール
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヤングチャンピオン不定期連載。

アメリカ51番目の州「ニホン州東京市」。
保守的な市長の政策により、東京市全域でのあらゆる風俗営業が禁止された。
その代りに東京湾埋立地「きぼう島」に特殊産業開放地区がつくられた。
カジノ・売春が合法な、通称「ネオン島」。
混沌が支配する色と欲の島に今日も血の雨は絶えない――


マフィアの抗争がメインなのですが、決して陰鬱ではなく、むしろ内容はライト。
出てくる人物たちに妙に愛嬌があることが要因か?

基本は出来る男だが、なぜか突っ込み役になりやすい吉良潔。
普段は鈍いボケ役だが、いざとなると鋭いアクションで魅せる小玉童示。
車いすの最凶マフィア、ランオーバー。ゴスロリボディガード黒木あかり(25)。
喰えない大ボス(味方側の)、都々目健介。

マフィアなのに親しみ深く、マフィアらしい凄味を持つ作り話みたいなやつら。

また、アクションはハッタリ効きまくりでありえない! と突っ込みたくなるようなものばかり。

CA6L8GC5.jpg
これなんかは顕著な例。
ちなみに、こいつはしばらく生きてますw亀のようにひょこひょこして、ね。

この他にも車椅子を使ったド派手なアクションシーンがあったりと、現実離れなシーンが続々。
このあたりは田口雅之アクションの真骨頂かと。

これだけジョークのような世界観と人物なのに、要所要所で出てくる発言には妙な重みがあるのも面白い。

CA2XO72N.jpg
嘘つきがたまにいう真実、のようなもんでしょうか。
こういったシーンと軽いシーンのギャップを楽しむのも一興。

ジョークと真実、夢と現実。当事者からすれば恐ろしい真実だが、聞き手にとっては作り話の域を出ない。
口当たりは軽く、本質は重く。
そんな変わった漫画です。

画像の出典:【ブラック・ジョーク】 田口雅之×小池倫太郎 ヤングチャンピオン 秋田書店


参考リンク(全て今作のレビュー)
マンガ1巻読破様

枳棘庵漫画文庫様

謎鳥様

大炎上様

人面犬の秋田に始まり、秋田に終わる様(こちらは一話レビュー)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する\r
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://graystyle.blog79.fc2.com/tb.php/968-4f21627b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。