グレースタイル 2007年の週刊少年チャンピオンを振り返る
m9パール
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人面犬さんのやり方をパク……トレースしてやってみました。
こっちは十大ではなく五大ニュースですが。まさに今流行の劣化トレース。
記事が多少長くなりましたので追記からどーぞ。

まずは個別作品部門。一つ一つに簡単なコメントをつけてみました。

作品部門
①椿ナイトクラブが33号で連載終了
②ギャンブルフィッシュが10号から連載開始
③フルセットが22・23合併号から連載開始
④24のひとみドラマ化
⑤鉄鍋のジャンRが20号から連載開始
次点:ストライプブルー20号から連載開始

①…哲弘先生が描く変態煮え煮えラブコメディの連載終了。近年のチャンピオンギャグ漫画にしては珍しく7巻も続きました。普段は煮え煮えやってますが、シメるところはシメる良い作品でした。
私も含めて一部の読者に大人気だった椿ナイトクラブですが、それとは別にとても大きい功績を残した事を忘れてはいけません。

それは1巻打ち切りだった過去作、ヤニーズを週刊チャンピオンコミックスで復刊させた事。

この出来事により、単行本が1巻打ち切りの憂き目にあった他の作品も、次作のヒット次第で復刊される可能性が出てきたというわけです。
椿ナイトクラブはその先駆けになった作品として、忘れてはならないでしょう。

後に倉島圭先生のメグミックスもこの恩恵を受ける事になります。

②チャンピオン読者が濡れに濡れているこの作品。もはや説明不要ですね。
後述する表紙問題でもこの作品が関わってきます。

作品の売り上げもチャンピオンコミックスにしては悪くないもよう。
来年度もさらなる爆発を期待します。

③チャンピオン期待の新人、梅田阿比先生のスポーツ漫画が連載開始。
当初は梅田先生にスポーツ漫画描かせるなんて編集部はおかしい、と思っていたのですがその考えは大きなミステイクでした。
今ではチャンピオンスポーツ陣の立派な一角に。その漫画力をふんだんに発揮しています。

また、梅田先生はこのマンガがすごい2008でインタビューを受ける事に。
他メディアの注目度も徐々に上がってきた証拠。

来年度の目標としては単行本のさらなる売り上げアップ、でしょうか。
目指せ、トーハンランキング100位以内!
うちのブログもそれを後押しできるといいのですが……現実はなかなか厳しいです。

④アニメ化ならぬドラマ化というまさかのミラクル。
チャンピオンのギャグ作品がこんな扱いを受けるなんて……!

深夜のゲリラ放送という事なので視聴者数も多くは見込めないでしょうし、単行本売り上げアップにつながるかどうかも怪しいのですが、すごいものはすごい。
今年度サプライズ大賞は間違いなくこのニュースだと思います。

⑤個人的主観がふんだんに入っております。
鉄鍋のジャンが大好きです。二部再開あたりから前作にあったアクの強さも取り戻してきた印象。


お次は誌上部門。作品以外の部分の事ですね。
こちらは五つも思い浮かばないので三つで。

誌上部門
①DS&IPOD等、人気製品のプレゼント企画が開始
②表紙を飾る作品に一部変化が?
③水島新司画業五十周年

①ジャンプの500名やら1000名やらの大放出とはなりませんでしたが、チャンピオンの100名プレゼントはジャンプの1000名プレゼントに匹敵する当選率。
応募券を四枚集めないと応募できないという詐欺応募方法でしたが、結果的に新規読者を釣り上げる事、本誌購入者を満足させる事には成功したのではないでしょうか。

②少し前までは、チャンピオンの表紙はバキ、グラビア、浦安、ドカベンのローテーション状態だったのですが(一時はななかも表紙になってたりしてたのですが)、ナンバMG5、クローバー、ギャンブルフィッシュの連載開始&人気上昇に伴い、これらの作品にも積極的に表紙が回される事に。

特にクローバー、ギャンブルフィッシュ表紙の号は背景やロゴの色合いも決まっていてとてもカッコいいものとなりました。

相変わらずその他の作品は単独表紙をもらえない状況ですが(ダイモンズ、ストブル、星矢NDを除く)、これにより表紙マンネリ問題は一応の決着がついたとみて良いのではないでしょうか。
来年度ではもっと多くの作品が表紙を飾れる事を期待します。

③これに関しては過去の記事で大々的に取り上げたので多くは語りません。
300円足らず、採算度外視で行われた超こち亀ならぬ超水島特大号。
この秋田書店の英断を私は忘れる事は無いでしょう。34号は一生の宝です。


総括
今年度の週刊少年チャンピオンはまさにエクストリーム。
ギャンブルフィッシュを始めとした新規作品群の充実、読者を飽きさせないサービス、超水島等等……
まだまだ改善点はあるものの(単行本初版の刷数、1巻打ち切り問題、ギャグ陣のさらなる充実、写りの悪いグラビアetc……)、ひとまずは万事良好といったところでしょうか。

最後に
今年のチャンピオンを漢字一言で表すとすれば「」。
来年もこの文字に相応しい雑誌でいて下さい。

グレースタイルは週刊少年チャンピオンを応援し続けます。
えー、長くなりましたので以上の言葉をもって【2007年の週刊少年チャンピオンを振り返る】を終わらせていただきます。
来年もよろしく。

まぁ、今年はもう一号あるんですけどね……
コメント
この記事へのコメント
Shinsen君

力のこもった記事ありがとう。
こちらも永久保存版だね!

来年はShinsen君が敬愛してやまない(笑)哲弘先生の新連載があるといいですね。
その時は哲弘先生にまた応援のファンレターを出してあげてください。

改めてチャンピオンの1年間の濃さに驚かされます。

来年はどんな事態が起きることやら・・・くわばら、くわばら。(笑)

チャンピオンの表す今年の一字と来ましたか・・・う~ん、「気」としておきます。
元気いっぱいの漫画がたくさんあった一方で空気漫画も多数でした。
2007/12/26(水) 10:46 | URL | 人面犬 #-[ 編集]
適材適所の「適」とどちらかにするか迷ったのですが、「躍」にしてみました。

空気漫画も良い意味の空気なら良かったのですが……そういう作品は得がたいものですねぇ。

さぁ、また哲弘先生を待つ日が始まります(笑)
2007/12/26(水) 17:12 | URL | Sinsen #-[ 編集]
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