グレースタイル 2011年もグレースタイルは山本賢治を応援します
m9パール
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すっかり原作だとかネームだとかの方向性に行ってしまったヤマケンだけど(まだ本調子じゃないのはわかる)、それでも彼の凶悪な空気は原作越しでも充分に伝わってくる。
そんなヤマケンが2010年に携わったした二本の作品。

装甲悪鬼村正鏖とtrash.



当初は作画がヤマケンじゃねーのかよ、ダメじゃないのか!? と思ったけれど、全くの考えすぎだった。
いやむしろヤマケンがパワーアップしたんじゃないのかと思えるような二作だった。

まず装甲悪鬼村正。
作品全体のダークな雰囲気と基地外乱舞な内容はともかく、これに関してはとにかく最終話が素晴らしい。
以前の作品でヤマケンは、「人殺した奴が幸せになるなんてダメだよ」と言っていたけれど、まさにそのヤマケンの思い通りのラストになってくれて長いこと、ファンやっている人間にとっちゃある意味グッとくる素晴らしい最終回だった。
死の救いすら許されない水魚は今後、どう苦しみを背負って生きていくのか、想像しただけでジワっとくる。

とはいえ、こっちは原作ありきな部分もあるので未プレイ者にはその部分がアレ。


なので、満足度としてはtrashのが上かな。
ストーリーは女子高生殺し屋が銃でバン、斧でブシャァ、基地外が暴れてモツポロリ。
全編こんな感じ。いや、マジでマジで。

なので、頭を空っぽにして、作中人物の悪意を片っぱしから脳内に詰め込むようにして読むといいですよ!
前にも書いたけれど、根底にある負の感情を100%の力で代わりに描ききってくれているような超快作です。怪作ともいう。

無論、読者を異常なまでに選ぶ作品だし、正直オススメは出来ないのだけど。
単行本の装丁も無駄にPOPで良い。

何度もいうけれど、オススメできない。読んでみては欲しいけれど、好む必要は無い。
そんなカンジの作品DEATH。

ちなみに、単行本には言語感覚がおかしいヤマケンコラムが収録されていないので気になる方は本誌で最新の基地外模様をチェックオススメ!
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