グレースタイル 梅田阿比先生の新作【ブルーイッシュ】がいつも通りに素晴らしい
m9パール
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梅田先生好きなら迷わず読むべき作品です。

カラー、人形のような知那に目を奪われる。ちなみに、このカラーはしっかりきっかり梅田先生が塗っているらしい。じゃのめの頃から思っていたがデジタル移行してから益々惹かれるカラーを描くようになったなあ。

三人が寝転がっているカットでさらに作品世界に惹き込まれる。
兄弟たちがくつろいで居留守を決め込んでいる単なるカットではこうは思わない。

できそこないのサイキッカー兄妹達の物語。
梅田阿比先生は家族愛をテーマに作品を描くけれど、今回もそれは変わらず。

兄妹達の生い立ちは暗いし、できそこないの能力の対価は見ていて痛々しい。
特に知那の変身したものを忘れていってしまう能力は辛い。
だからこそ、知那の笑顔のカットが印象に残った。

少し暗いし、ジメっとした感じもあるけれど、最終的に全員が笑顔になれるのが梅田阿比先生の漫画。
今作でもそれは全く変わらなかったので安心した。

そして、この設定と話のこじんまり加減、作風は非常にプリンセスGOLDに合っていると思った。
出来ればこの兄妹達の話をまた本誌で読みたい。大満足。

ところで、梅田阿比短編集はでないのだろうか。ブルーイッシュに、人形師いろは、幽刻幻談、煉獄花、投稿作の蛇の子も加えれば相当に満足できる物が出来そうなのだけど。
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