グレースタイル 【ポケットの中の殺戮】ハカイジュウ 1巻 本田真吾
m9パール
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一巻のあらすじ。
いきなり化物が現れて、みんな殺されちゃった。とりあえず逃げるっきゃない。

秋田書店のモンスターパニック漫画といえば、BMネクタール
向こうのモンスター、B・Mは人為的に発生したもので、また人が襲われるのもどこか業のようなものを感じるのですが(それでも主人公たちにとっては理不尽の極み)、こちらの化物は、突如現れ殺戮の限りを尽くすといったB・M災害のそれを上回る理不尽。
化物の名前も生態も目的も、そして弱点すらわからずに踏み荒らされ、引き裂かれる人間達。

一巻の見所はその圧倒的な化物の迫力と密度と絶望感、そしてほんのちょっぴりの謎。それだけ。

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見所が少ないともとれるが、むしろ、見所を究極的に絞ってあると言ったほうが正しいのかも。
化物はこれ一体だけでなく、他にも学校を半壊させるほど巨大なもの、数メートル級だが機敏なものと多種多様。
マザーのようなものがあるのか、化物たちは巨大すぎる化物の一パーツなのか、完全な群体なのか……全てが不明なまま人々は蟻のようににひねり潰されていく。

襲われている場所が主人公たちの住む立川市だけという設定があるのだけど(今のところ)、この部分が少し気にかかる。
ニュースがやっているというあたり、立川市以外全てが滅んだということではなさそうなのだけど。

二巻以降は登場人物も増え、話に広がりもあるけれど、依然として化物による蹂躙は続く一方。
謎が解明された時、その場には誰が立っているのか。
パニック作品の常であるこいつは死ぬな、いや死なないなという予想を立てながら読むのも面白い。

画像の出典:【ハカイジュウ 1巻 本田真吾 月刊少年チャンピオン 秋田書店】

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