グレースタイル 【鯉は虎と出会う】バチバチ 2巻 佐藤タカヒロ
m9パール
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1巻レビューはこちら

鮫島鯉太郎が相撲界に落ちた爆弾なら、バチバチは漫画界に落ちた爆弾だ!

今巻、最大の見どころは、何といっても「第8話/ギラギラ」でしょう。

過去、鯉太郎が手に入れてきた勝利と自信。それがあるから鯉太郎は強い。
きっと角界でもやっていける、鯉太郎すごいぜ!のような展開にせず、むしろ、それらの手に入れてきたものをサビとして表現し、それを流すという一連の流れはバチバチ屈指の名シーンといえるでしょう(まだ2巻しか出てないけど)。
読んでるこちらにもバチバチと音が伝わってくるようです。

勝利で手に入れた自信と慢心は別にして、鍛え上げた足腰だけはしっかりと評価している空流親方の洞察も良いですね。

稽古後、鯉太郎を空流部屋に迎え入れる流れにも感動。
正直、この回の素晴らしさは言葉で表現しきれませんので、如何にすごいかは買って読んでいただくしかない。

また、今巻では今後長く関わっていくことになるであろうライバル・王虎での出会いの巻でもあります。
正統派ライバル、といったキャラではないかもしれませんが(自分の中での正統派ライバルのポジは猛虎さんだったり)、登場時から危険な香りをさせる王虎。
鯉太郎とは別の意味でギラギラした男であり、体も技術も出来あがっている彼に、鯉太郎はどう食らいつくのか。

1巻の時には無かったおまけページが今回は有り。空流部屋プロフィールが載っております。
一番背が高いのが白水だとか吽形の好きな音楽がハードコアパンク、だったりとわずか2ページなのに見どころが多い。
そして、我らが川口さんは全てがシークレット。わかったのは四股名と好きな食べ物ぐらいで本名さえも不明、というのが面白い。

彼らのプロフィール、作中での強さを頭に置き、もう一度本編を読み返すことで王虎の危険度を再認識。
195㎝、120㎏て。

3巻で描かれる二人の取組が楽しみでならない。
もちろん、本誌でも読んでいるのですが、単行本で読むとまた違った面白さがありますからね。

この手の漫画は、判型の問題で、本誌で見たときの迫力が失われるんじゃないか、と思ったりもするのですが、バチバチに限ってはそれが全くないのも嬉しい。

参考リンク
色気ある男漫画「バチバチ 2巻」(完全手動エクスプレス。様)
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