グレースタイル 【大事なのはその物に対する愛】ガレキに華を 青本もあ
m9パール
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マカイザーってマジンカイザーの略語みたいだよね(あいさつ)。

一時期、元ネタも知らずにその作品のフィギュアを買うなんて邪道だ! と思っていたことがありました。
今にして思えば、なんであんな思考をしていたのか疑問です。
そんな私も今では元ネタなんて二の次三の次、良いなと思ったフィギュアを買い漁る人間に成長しました。
もちろん、フィギュアから元ネタを知ろうと思った&知った作品もありますが。



というわけで、ガレキに華を、の感想です。


棚に眠っていたガレキがある日、突然動きだして! なオタク系トイストーリー。いや、ストーリーじゃなくてコメディー。
掲載誌(REDいちご)が掲載誌だったので、ちょっとHもあります。リボジョイント二穴挿しぐらいですので、あくまでもちょっとですが。

ガレキちゃんはぴょんぴょん動いて可愛いし、模型オタのご主人さまもさぞや喜んでいるのだろうと思いきや、そうはいかないのがこの作品の面白いところ。
動き出したガレキちゃんを愛でるどころか、「論外」とまで言い放つご主人さま。

「フィギュア愛に返事の有無は関係ないのです。むしろ勝手に動くなんてキモイです」

信念というか何というか。
フィギュアが動き出して俺を慕ってくれたらなぁ、と思っている私にとっては鉄鎚のようなお言葉。
まぁ、確かに勝手に動くフィギュアなんてものは固定の美しさや可動の味を殺しているような気もします。

上記の発言からわかるとおり、ご主人さまは超クールです。
美少女フィギュアにハァハァするタイプではありません。
性欲を超越して造形物を愛でるタイプであり、ある意味、オタの完成系タイプ。
安易なステレオタイプのオタ像にしなかったところが好感を持てますね。

関係ないですけど、自分を俺と呼んで、かつ、メガネ、って好きなんです。
僕と呼んでメガネはあんまりよろしくない。俺メガネだからいいんです。

フィギュアを題材にした作品なので、多少は模型用語も出てきますが、知識ゼロの読者でも問題無く読めるライトな作りとなっています。
魔改造という一見敷居が高く、かつ、リビドーな行為をコミカルに、それでいて興味を持たせる方向に描いているのが好印象。

この作品を読んで、自分の好きな作品のフィギュアを買って、ご主人さまのごとく愛でてみるのも一興ではないでせうか。
案外、漫画好きと模型好きって両立している人、そこまで多くないんですよね……。親和性は高いと思うのですが。
どちらも場所を取る趣味だから、仕方がないんですかね。

今巻は表題作のガレキに華を、以外にも読みきりが2本収録されています。
スライム少女の恋愛模様を描く「Lipsライム」、裸足を見られるのが何よりも恥ずかしい少女を描いた「ハダシスト」。
それと、ガレキに華を単行本発売記念宣伝コミックも収録。この手の宣伝コミックは単行本に収録されないことが多々あるので、これは嬉しい。

表紙裏の可動フィギュアパッケージ風ガレキちゃん、折り返しのねんどろいど風ガレキちゃんなどのイラストもグッドです。
いやぁ、フィギュアって、本当にいいもんですね。

参考リンク
ご主人さま!魔改造って!?ガレキ&マカイザーマンガ「ガレキに華を」(アサガオBlog様)
故裸族氏に捧げるフィギュア魔改造マンガ 「ガレキに華を」(アキバBlog様)
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